秋田県は本州の北部、日本海側に面した県です。
秋田のお米 きりたんぽ
秋田は農業が盛んで、米はやっぱり「あきたこまち」が一番!
コシヒカリを親に持つあきたこまちは香り、粘り、食感の良さが特徴。
水分含有量の多いあきたこまちは冷めてもおいしく、おにぎりに最適です。
米に弾力もあるため、丼物にも良いと言われています。
そして秋田と言えば「きりたんぽ」!!
お米をつぶして棒に巻いて焼いたきりたんぽ、味噌付けでも鍋でもおいしいです。
秋田県の大館市では毎年10月にきりたんぽまつりが開催されています。
なんと3日間で15万人ほどの来場者数だそう。
きりたんぽ鍋販売店だけで10店舗以上はあるので食べ比べに行ってみてください!
きりたんぽまつりが気になる方は以下をチェックしてみてください☆
きりたんぽまつりはこちら。
秋田のお魚 ハタハタ
海に面しているので魚もよく取れます、その名も「ハタハタ」。
ハタハタはスズキ目に属する魚の一種で、書き方は魚の神と書いて「鰰」です。
鱗がない魚のため、下処理は軽く洗って頭を取るだけ。
煮魚や焼き魚に調理されるほか、干物、塩蔵、味噌漬けなど、なんにしても食べられます!
魚卵はブリコと呼び、ぬめりとプチプチとはじけるような食感が独特の卵です。
秋田の野菜
ジュンサイ
ジュンサイは淡水の沼に生息する、水面に葉を浮かべる水草の一種です。
ジュンサイは秋田県三種町が国内生産量の約90%を占める日本一の産地。
近年は雨不足で値段が高騰しているようです……
味噌汁や三杯酢、天ぷらでもおいしくいただけますよ。
とんぶり
とんぶりは、一年草であるほうき草の成熟果実を加熱加工した物です。
キャビアのようなプチプチした見た目と食感から、「畑のキャビア」と呼ばれています。
納豆や長芋と混ぜて食べるのが一般的で、マヨネーズやドレッシングにもよく合うことからサラダにも良いです。
秋田のお菓子
金萬
秋田のお菓子と言ったら「金萬」です。
薄皮にまろやかな白あんがたっぷり入っています。
キティちゃんとコラボもしたデザインもあり、可愛くておいしいお菓子です。
しとぎ豆がき
しとぎ豆がきは黒豆が入ったお餅を揚げたお菓子です。
秋田のお土産ランキングでは金萬とともに毎年ランクインしています。
味付けは塩のみで、揚げ餅の香ばしさと塩のしょっぱさがとてもクセになります。
秋田の酒
秋田県は美酒王国と言われていて、酒蔵が多くあります。
ここでは秋田県のおすすめの日本酒三選を紹介します!
【新政酒造】新政No.6
人気過ぎて手に入りにくいと言われるほどのおいしさと評判のお酒。
No.6は新政の唯一の定番生酒で、X-type・S-type・R-typeの3つのタイプがあります。
その中でもX-typeが特に人気です。
【齋彌酒造店】雪の茅舎
齋彌酒造店の社員が米の栽培から手掛ける、こだわりのお酒となっています。
ふくよかで上品なのど越しとほどよい香りが生きているお酒です。
【鈴木酒造店】秀よし 吟醸酒
吟醸酒は大吟醸に引けを取らない香りと味。
バランスの良い口当たりが口中に広がります。
まるでフルーツ酒を飲んでいるような感覚で飲むことができ、飲みやすさが好評です。
あなたが秋田県で食べたいもの、飲みたいものは見つかりましたか??
今回は厳選したものを紹介しましたが、秋田にはもっとたくさん美味しいものがあります!
食べる、飲む、は秋田県に来なくても通販で手軽に秋田県を感じることができるので、ぜひお取り寄せしてみてくださいね。
次回は秋田県の祭りについて書きたいと思います。
最後まで見てくださり、ありがとうございました。
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