こんにちは、男児の母(@chi31123306)です。
みなさん「厄」気にしてますか?
私は気にしてなかったんですが、家庭内でいろいろ起こったことにより厄払いに行ってきました。
厄年の方はぜひ厄払いへ行きましょう!
自分だけじゃなく周りの人のためにも!
厄払いに行った経緯
年明け、友達の誕生日に「厄除けした?」とLINEグループで話題になっていましたが、私は別に大丈夫かな~と勝手に思っていたんです。
と こ ろ が
先月私の誕生日があってからなんだか家庭内がボロボロに……
- 【私】誕生日当日、胃腸炎により絶食を言い渡される。(ケーキはもう買っていた)
- 【三男】珍しく発熱→救急
- 【私】溶連菌になる。
- 【夫】ヘルニアが今までにないくらい悪化。
- 【長男】頭ぶつけてまあまあ出血。
- 【私】体の節々が故障。
これが誕生日から約1か月の間に立て続けに起こりました。
毎週なにか起きる感じ。
なんでこんなに続くの……?と調べてたら前厄だと判明しました。(5くらいで気づく。遅い。)
びっくりしたのが前厄の自分だけじゃなく身の回りの人にも厄が降りかかっているということ。
厄払いの時期
厄払いは元日から節分(2月3日頃)までに行うのが一般的です。
特に節分の日に厄払いをする方が多く、旧暦の大晦日にあたる2月3日に1年の厄を払って新年を迎えましょうという古くからの風習によるものです。
しかし決まりはないため、神社でも1年中いつでも厄払いを受け付けています。
自分の都合の良い時期にお参りしましょう。
ってことで、今回は厄払いをしに行ったお話です★
厄年とは
年齢
厄年は誰にでも訪れます。
厄年とは、数え年※で男性が25・42・61歳、女性が19・33・37・61歳になる1年間のことで、これを本厄と言います。
なんで女性は4回もあるの?なんの罰ゲーム?
その前年を前厄、後年を後厄と言い、前後合わせて3年間は注意する年となっています。
また、男性の42歳、女性の33歳の年は大厄と言われ、特に注意しなければいけない年だそう。
※数え年とは 生まれた年を1年とすること。元旦になるとどの月の人も加齢となる。
厄払いの流れ
というわけで人生初の厄払いをレポします!
予約
まずは予約から。
神社のホームページを確認して電話予約をしました。
→日時の指定
ホームページにもいろいろ書いていましたが、一応持参するものを聞きました。
→初穂料(ほとんどの方が5千円だと教えてくれました。お酒は納める人もいるし、どちらでもよい)
当日
厄を落とせるとわっくわくの当日です。
服装は奇麗めな私服です。
まずは受付して用紙にいろいろ記入。
ここで書いた内容は以下の通り。
→住所、氏名、年齢、電話番号、祈祷内容、納める金額
用紙と一緒に初穂料を受付に渡して数分……
用意ができて、社殿へ通されました。
今回はなんと女性の方が祈祷してくれました!
一度七五三で祈祷しに来たことはありましたが、その時は男性の方が祈祷してくれました。
社殿に私と神主さん、二人だけの空間……
祈祷の最初の太鼓の音が私の厄を払ってくれているような気がしました。
奏上を聞きながら「厄が落ちますように」と何度も心の中で祈る。
終わるときの鈴の音が鳴るころにはなんだか気持ちが晴れ晴れと。
とても神聖な、濃い時間を過ごせた気がします。
祈祷が終了してから御神札(おふだ)や絵馬などをいただきました。
帰りには絵馬を書いてさっそくぶら下げてきました!(奉納ね)
時間が経つのが早かった~
所要時間
受付~祈祷終了まで30分もかかりませんでした。
祈祷時間は20分弱で、正座ではなく椅子に座っていたので辛くはなかったです。
授かりもの
こんなに頂けました!
→御神札(おふだ)、御熊手、昆布(おさがりと言うらしい)、御神箸、御清め砂、お酒、絵馬
他に小さい御守りももらえて、「財布に入れると良いですよ」と言われたので、この写真を撮るころにはもう財布の中です(笑)
御神札は頭より上の場所に置くといいと言われました。
しかし神棚はない家……
「『神様が嫌だと思いそうな場所には置かない』という基本的な考え方に沿って、できるだけ良好な環境の部屋に置きましょう」ということなので、日当たりのいい、みんながよく集まる居間に置きました。
まとめ
最初「厄年って何?」から始まった私ですが、周りの人の話を聞いて恐々しました。
自分だけじゃなく家族にも厄がつく、人だけじゃなく家電が壊れたりもする、人により事故もある。
厄年の人が全然影響なくても家族に厄がつく、などなど……
いろんな人から早く厄払いに行け!と言われました。
作法など全然わからず厄払いに行きましたが、時間は30分もあれが行えるので「厄払いは思いのほか気軽に行ける」ということがわかりました。
厄払いしてまだ1週間も経っていないので、正直効果はわかりません。
ただ、神社でお祓いしたという気持ちはお守りを買っただけとは全く違います。
気持ちの持ちようと言う人もいますが、神頼みって結構心が軽くなりますね!
この1年はこれからハッピーライフなはず!!!!
厄舐めてました!さーせん!!!
皆さんも厄年、お気を付けて。
厄払い後の我が家に期待です!
今回厄払いをした場所は「三皇熊野神社本宮」
場所 三皇熊野神社本宮(〒010-0063 秋田市牛島西3丁目10-11)
電話 018-863-9463
営業 9:00~17:00
特徴 厄除開運、八方除け、縁結び、安産
HP http://www.sankousan.sakura.ne.jp/
地図