来年小学生になる子どもがいるけど、なかなか音読が上達しないわ。
大丈夫!短期間でも絶対上達する方法あります!
どの家庭にもあるもので簡単にひらがながスラスラ読めるようになる必殺技です!
~必殺技伝授~
① リモコンを持ちます。
② テレビの電源を付けます。
③ 字幕ボタンを押します。
これだけです。
好きな番組を見ましょう。
ひらがなの読み書きは何歳から?
ひらがなは一般的に書くことより読むことのほうが早いです。
ひらがなに興味がある子どもは早くて2歳ころから読めるようになります。
家庭で絵本の読み聞かせや壁にひらがな表、興味のある本があると進んでひらがなを覚えやすい環境だと言えます。
個人差はありますが、ひらがなを正しく読めるようになるのは4歳前後と言われています。※1
また、ひらがなを書くのは4歳から5歳頃が目安※2と言われています。
出典 ※1、2 楽天エデュケアポイント
我が家のひらがな習得法と結果
視覚と聴覚による2つ情報によりマスターしていきました。
これは狙ってやったわけではなく、偶然の賜物でした。
ストーリー ―難聴家族と影響—
我が家には難聴のおばあちゃんがいました。
おばあちゃんはテレビの音量は小さいまま、字幕をつけて見ていました。
私も、私の母も遺伝なのか左耳が少し聞こえづらいです。
おばあちゃんと離れた今も、我が家では音量を普通にして字幕をつけています。
それが息子にいい影響を与えていたようです。
いつの間にかひらがなをスラスラ読めるようになっていました。
ひらがな読めるようになった我が家の5歳児
書き取りで「゙」や「゚」を書いただけでは発音がわかりませんが、 「っ」や「゙」、「゚」があってもしっかり読めるようになっていました。
「ゃ」「ゅ」「ょ」のつく言葉もスラスラ読めます。
それはやはり、視覚と聴覚の情報によって理解出来たのでしょう。
ひらがなだけでなくカタカナも順調にマスターしています。
現代は横文字が多いのに加え、英語はカタカナで振り仮名がついているので、 ひらがなだけでなくカタカナも順調にマスターしています。
このように、いつの間にかひらがなもカタカナも読めるようになりました。
生放送以外であればだいたいの番組はしっかり字幕がついています。
私、小さい時に「しゃ」とかを覚えるの苦手で……
「しやしやしやしやしやしや……ゃ…しゃ」って言ってました。
何回も言わないと分からなくて。
ひらがなを読めたら、今度は字を書いてみたくなった。
ひらがな表を持ってきて、書き取りの練習ではなく、友達にお手紙を書き始めました。
書きたいことを書くのがマスターへの第1歩ですね!
長男が4歳児の時に「代わりに書いて~!」と言っていたのが、今となっては自分で好きな子にラブレターを書いていました。
現在では弟のサンタさんへの手紙も代筆するまでに。
小学校に行く前にひらがなの読み書きを勉強させなければ、と思っている親がたくさんいると思いますが、何事も興味を持たなければ覚えることはできません。
ひらがなを読めるようになる必殺技は「字幕付きテレビ」
~必殺技伝授~
① リモコンを持ちます。
② テレビの電源を付けます。
③ 字幕ボタンを押します。
各家庭、テレビを見るルールは違うと思います。
それでも、字幕を付けるだけで音読ができる子になります。
時間表示をするとアナログ時計と見合わせて時計の勉強にもなるでしょう。(実践中)
絵本の読み聞かせも十分効果はあります。
ですが、セルフでやってくれるに越したことはありません。
視覚と聴覚による刺激とテレビ番組ならではのテンポで必ず上達します。
最初は字幕が邪魔かもしれませんが、 短期間でも効果は出ると思いますので是非ご家庭でやってみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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